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セルフメディケーションって言うけれど

いま、時代はセルフメディケーション。だけどお薬の選び方って難しいですよね。40代後半にさしかかり、少し身体にガタが来ている管理人が、お薬やサプリについて思うことを、色々と書いていきます。基本、そこそこの体調なら万歳かも?

その胃痛、キャベジンで治る?ガスター10とどっちを選ぶ?

ガスター10は、意外に早く処方薬から市販薬になりました。管理人の記憶があまり定かではないものの、20数年前に胃酸の防止を抑える画期的なH2ブロッカー系の胃薬として処方された記憶があります。

その後あっという間に市販薬となりコマーシャルが始まりましたので、この頃から製薬会社はセルフメディケーションの時代へ向かって色々とやっていたんでしょうねぇ。

私は胃腸が弱いですから、胃がむかついたり苦しい時は『あ、この胃痛はH2ブロッカー系の薬だな』とか、『相当ヤバいからオメプラール飲んでおくか…』などと対処できます。

胃が弱くて常に病院に通っている人は、だいたいそういう感覚でどの胃薬を飲むか選べると思うんですが、どこもかしこも丈夫で病気ひとつしたことがない人が胃痛に見舞われたら、キャベジンガスター10のどちらがいいかなんて選べないと思うんですよね。

そこにセルフメディケーションの課題が出てくると感じます。何でも2012年あたりから義務教育でお薬の選び方も習わせているらしいですが、薬剤師になりたいという夢でもない限り子供はそれほど興味を持たないでしょう。

人間は、自分が病気になってはじめて、医療や薬に関心を持つのです。

それって当たり前のことですよね?

さらには、たいして病気の経験のない人が、胃が痛いといってドラッグストアや薬局に行ったところで、適切なお薬をすすめてくれる事は少ないもの。そこは商売ですから、医者が介在しない場合利ざやが稼げる薬を売りつけられるのが常です。

そんな訳ですから、食べ過ぎからくる胃もたれ程度なら、常備薬としてのキャベジンでじゅうぶん対処できますが、胃がむかつく、痛みがあるならガスター10です。

そしてキャベジンで治らずガスター10を飲むような状況なら面倒くさがらず病院へ行った方がいいでしょう。

市販薬のガスター10よりも、処方薬のガスター10のほうが効き目は強い上に保険も効きますし、なにより今の症状を医師からちゃんと診断してもらうことが大事だと思います。

胃の病気と言っても色々とありますから、素人判断がいちばん危険なのでセルフメディケーションなどという長ったらしい横文字にのせられず、まずは病院を受診したいものですね。

病院へ行けば、今度はガスター10のジェネリック薬なども紹介してくれて、身体に合えばグッと薬価が安く上がりますから、ダラダラと高額な市販薬を飲み続けることもなくなります。